春芳茶園のお茶がなぜ「繰り返し飲んでしまうのか?」
当園のお茶のセレクション方法について
当園では毎年、生産地を巡り、実際に茶畑を見て、茶葉の生育状況を確認して、仕入れをおこなっています
そして、その中でも高品質な茶葉を厳選し、その茶葉をさらに美味しいところだけに、磨いてお届けしているからこそ、他とは一味違う、繰り返し味わいたくなる茶葉をお届けすることができます。
春芳茶園の美味しい日本茶を生み出すためには3つのセレクションがあります。
1つ目は「生産家セレクション」です。
「生産家セレクション」では、毎年生産地の茶畑を巡り、生産家にも会い、いろいろなお話を聞かせていただきます。美味しい日本茶を作るのは、生産家の人柄がとても大事になります。美味しそうな茶葉は、まじめで研究熱心で、お茶のことが大好きな生産家さまが作っていることが本当に多いです。日本茶は、自然の力と人の力が一体となって生み出されるのです。
2つ目は「茶葉セレクション」です。
「茶葉セレクション」では素晴らしい人柄の生産家の茶葉の中から、お天気が良く、生育の良い日の茶葉を厳選し、テイスティングを行い、選ばれた茶葉を当園の茶葉として厳選していきます。
果物も、丁度熟している時に摘んで味わう果物が一番美味しいです。日本茶も天気が良く、茶葉がしっかり栄養を頂き、成長した茶葉が美味しいのです。
毎日、素晴らしい生産家の茶葉をテイスティングを行い、一番品質の良い時の茶葉を厳選することで、さらに品質に磨きをかけて当園の茶葉としてお届けしております。
3つ目は「仕上げセレクション」です
2つ目までのセレクションでお茶の美味しさは8割が決まります。あとの2割は、どのように「仕上げる」かになります。仕上げとは、茶葉の大きな葉の部分や細かな部分、茎の部分、粉の部分を除き、旨味が一番濃い葉の部分だけに磨き上げることです。そして磨き上げながら、焙煎をします。この焙煎度合いも美味しくお茶を作る大切なポイントになります。
素晴らしい茶葉をどのような茶葉に作り上げるのかを毎年の天候状況や生産地や茶葉の内容によって決めていきます。
この3つのセレクションで磨き上げたお茶が「春芳茶園のお茶」なのです。
茶葉だから美味しいのではありません。素晴らしい生産家様との良縁があり、素晴らしい茶葉が生まれ、その茶葉に合った最高の磨き上げ方を行うからこそ、「美味しい茶葉」が生まれるのです。
だからこそ「茶葉」で味わうのが最高に美味しいのです。
この3つセレクションを通過して生み出されたのが「春芳茶園の茶葉」なのです。