2021年 11月 19日2017年鹿児島新茶仕入れその1 今年は桜の開花も遅れ、新茶の生育が遅く、昨年度と比べると約1週間遅れております。 毎年、鹿児島市場に行き、全体の茶葉の流れを確認し、その後実際の茶葉を拝見・テイスティングを 行い、茶葉を厳選していきます。 そしてその後に今日摘んでいる畑まわりも行います。 実際に畑をまわってみると、加工前の生葉を確認することができ、次の日のお茶の状況をイメージする ことができます。 しかしながら、正直毎年天候状況が違い、同じ生産家でも摘む畑の場所でもお茶の質が違うので、 今年は、今年の流れを掴み、即判断していく必要です。 「百聞は一見に如かず」とは本当で、やはり実際に見て、味わって、感じることが何事も大切です。 そして人のご縁、人間力が一番大切だと、お茶の仕入れでも体感します。 心が満たされるやさしく美味い新茶が今年もできそうですよ!!