お茶のおいしい入れ方(はなまるマーケットのやり方)


本日、お茶のおいしい入れ方をはなまるマーケット(TBSの朝のテレビ)で紹介しました。

実は当店にも「お茶のおいしい入れ方」ついて、はなまるマーケットのスタッフの方からお問い合わせがありました。それにしても最近特にお茶の入れ方に関しての質問が多いです。(今日もありました)

「はなまるマーケット」の内容は当店のHPにあるような「おいしいお茶の入れ方(知識編)」「おいしいお茶の入れ方(実践編)」内容のものです。

あと、今日はテレビ大阪の番組を作っている製作会社の方から、同様に近いご質問を受けました。

特に日本茶は身近な飲み物なので入れ方はほとんどの方が知っているとは思いますが、ちょっとしたことでいつものお茶をよりおいしく飲むことができるのです。どうぞ参考にしてください。

「おいしいお茶の入れ方(知識編)」 「おいしいお茶の入れ方(実践編)」



また、今回、急須の蓋の穴の位置はどの場所にするのが正式なのかという質問を受けました。

常滑の窯元にも確認をしたところ

「注ぎ口に沿った形でそろえるのが基本」だそうです。(彫や柄がついたものは一般的に注ぎ口側に空気穴があるものが多いそうです)インストラクターの仲間たちとこの急須の穴の位置について話したことがあるのですが、中には逆向きにするのがいいと言われた方がいました。なぜかというとそれのほうが穴からお湯がこぼれるのを押さえることができるということでした。どちらにしても出の良い目詰まりのしづらい急須を選ぶのがもっとも大切なことかもしれません。

あと、

急須の蓋は片手で押さえるのと両手で押さえるのとはどちらが正式なのかという質問も受けました。

こちらは当店としての答えとなりますが

「両手で押さえて入れたほうが良いと思います。」

なぜかというと

1 蓋をしっかり押さえることができるので蓋を落とす割合を減らすことができる。

(当店にもよく「蓋だけ売ってませんか?」とご来店されるお客様が結構いらっしゃいます)

2 両手で丁寧に扱ったほうがお茶を入れる所作が丁寧に見える

(男性であれば片手でも良いかもしれませんが、女性であれば両手で扱ったほうが美しくみえると思います)

3 両手でしっかり急須を押さえることにより、最後の1滴まで出し切ることができる

両手で持つメリットはとりあえずは上記になります。

おいしいお茶の入れ方(実践編写真8)


うんちくはいろいろありますが

お店に来ていただければ、毎日お茶の入れ方教室をやっているようなお店です!

気軽にご相談下さい!皆様のご来店・お問い合わせをお待ちしております!!

店長 後藤