【限定熟成緑茶「とっておき」の秘密】

【限定熟成緑茶「とっておき」の秘密】

 

もうすぐ9月も終わりですね

秋風が吹き始め、温かなお茶が恋しいと感じる季節になってきました。

 

今日は、創業祭限定の熟成緑茶「とっておき」についてお伝えしたいと思います!

 

この「とっておき」もほかの静岡のお茶と同様、世界農業遺産認定の茶葉を中心に製造しており、しっかり茶葉を蒸かして製造する「深蒸し製法」をとことん極めた 「特蒸し」 と呼んでいる製造方法で作られた茶葉です。

 

茶葉を摘んだ日が早く、葉質がやわらかく、旨味の濃い茶葉を新茶の時に厳選し、この秋の創業祭に合わせて製造した限定熟成緑茶になります

 

味の濃い生産農家の茶葉と品の良い甘みのある茶葉を厳選し、合組(ブレンド)の配合を何度も何度もテイスティングを繰り返して限定緑茶に作り上げました。

 

上級茶の良さは、葉質がやわらかく、旨味が濃く、そのお茶の特徴をしっかり味わえることです。

 

茶葉の摘み日が早いということは茶葉の量が少ないということで、値段は高くなります。

太陽の光を浴びて、茶葉が成長していくと、茶葉の量が増えて、量が増え、値段が低くなり、そして茶葉が固くなっていくため、旨味が薄くなり、苦み渋みの要素が増えてきます。これが日本茶の評価の基礎となります。

 

このような摘み日が早く、葉質のやわらかな上級茶葉は、お湯の温度によって、お茶の抽出される旨味の要素が大きく変わります。茶殻を見ると明るいきみどり色で、やわらかい茶葉が一目ででわかります!

 

「とっておき」の入れ方は、1度お湯を湯呑か湯冷ましに移し、湯温を70度くらいまで下げ、茶葉に40秒滲出させます。そしてゆっくり緑濃く注いだあと、熱いお湯を濃いお茶を少し薄めるように合わせます。この入れ方が、最高の旨味を熱いお茶で味わえる最高の入れ方になります!!

 

「とっておき」は熱いお湯で濃く入れると強い苦みが出やすい若芽のお茶です。

この特徴を旨味に変化させるのが「湯冷まし」です。実は湯冷ましは茶葉によっては「魔法」になるんです!

 

ぜひ、この「魔法」を使える本格茶の魅力を味わえる「とっておき」をこの機会に1本でもお試しください!

 

ご購入後、入れ方がわからなければ遠慮なく、ご質問を店頭でも、メールでも、LINEでも、Twitterでもどうぞ!!

 

 

【創業祭限定茶 とっておき】

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